■ 「春画の象形」ドローイング（喜多川歌麿）
兼子真一 ドローイング
制作年：2023年　
紙に墨、アクリル絵具

作品サイズ：210mm × 297mm
額装済：木製額／アクリル板
額サイズ：317mm×230mm
※こちらは専用額に入った状態となります。
※アーティストが描いた一点物です。作品はオンライン限定の発表・販売となります。
※送料は別途発生いたします。
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絵について

“ 春画の象形＝「関係」のメタファー ”

「春画の象形／春字」シリーズは、春画の手足を線で結んで描いた象形文字の作品である。僕は「関係」というテーマで制作している。春画の手足の結びは、自分にとって「関係」を表すメタファーである。春画特有の複雑で感情的な手足は、この世界における「関係（交わりと関わり）」の接点を象徴している。「春画の象形／春字」シリーズは、世界を形作る「関係」の記号として表現されている。

この作品では、喜多川歌麿の描いた春画を参考にして手足を線で結んでいる。

アーティスト：兼子真一